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帝京大学(本学)

2020年度において帝京大学(本学)では以下の科目等を教えています。すべて本学シラバスとリンクしております。
(注:後日更新予定です。授業開始日には更新される予定です。)

六法のひとつ、民事訴訟法の講義です。春学期に判決手続を一通り学習し、秋学期に複雑訴訟のほか、国際民事訴訟法や分野ごとの訴訟を学習します。民事訴訟法の実際の使われ方や分野ごとにどのような課題があるのかを学びます。(2016年~)

新しい法分野のひとつである環境法です。民事法・刑事法・行政法などの絡む総合的な法領域ともいえます。公害に対する救済や環境保護のために、法がどのような役割を担ってきたのか、そして現在の方はどのような対応をしているのかを学びます。2020年から担当する科目です。(2020年~)

環境政策学とは、環境問題に対する政策手段を学ぶ学問です。法の基本的な考え方を学びつつ、法を道具として用いた環境分野の政策について学びます。2020年に新設される科目です。(2020年~)

経済学部向けの法学入門の科目です。春学期は、法学の基本的な考え方と憲法・刑法・民法を勉強します。秋学期は、環境法や医事法、知的財産法など、様々な分野についてオムニバス的に勉強していきます。(2016年~)

※ちなみに、2019年度までは類似科目として、法学部の法学概論(2016年~2019年)、スポーツ医療学科の基礎法学(2016年~2019年)、文学部等の法学(2018年~2019年)も担当していました。法学概論では、夏休みに裁判傍聴、春休みに刑務所見学を行っていました。

何をやるのかは未定です。2020年から担当する科目です。(2020年~)

民事訴訟法のゼミですが、医療分野・環境分野・情報分野の議論も行うことにしています。ここ数年は、自分の好きなことを法と絡めて紹介する「趣味と法」、グループを作って行う「民事模擬裁判」を行っています。夏休みに裁判の現場への合宿(2017年から毎年福島に行っています)を、春休みに弁護士との意見交換会を行っています。他に、企業見学、研究所訪問なども随時行っています。(2016年~)

※2016年は3年生2名、2017年は3年生12名、2018年は10名(だったのが4年2名追加、他の先生のゼミが1年休みになり3年3名追加)、2019年は15名(だったのが他の先生のゼミがなくなり3年2名追加)、2020年は15名(だったのが他の先生のゼミがなくなり4年3名追加)という人数になっています。ゼミは2017年の3年生から3・4年必修のため、3・4年合同になりましたので、2018年は27名、2019年は28名という大所帯になりました。

大学院の科目です。基本的には、民事訴訟法の各論点について学生とともに詳細な検討を行う内容ですが、学生の希望によって内容は変えています。2019年は、春学期に「民事訴訟法と刑事訴訟法の交錯」としてテーマごとに2つの分野それぞれの判例を読んで違いを分析したり、秋学期に「民事訴訟法と〇〇法」として民事訴訟法と色んな分野との交錯を分析しました。(2016年~)

他大学

慶應義塾大学

法学の入門科目です。もともとリーガルマインドという科目を担当していましたが、2018年より同じ内容で法律学として授業をしています。SFCは先端分野の研究を学生が行っていますので、医療・環境・情報と法学との関係についても言及しています。アニメを用いて授業をすることもあります。(リーガルマインド:2016年~2017年、法律学2018年~/Twitter連動型講義:#長島法律学)

法律学の応用科目です。法律がどのように生まれ、どのように用いられるのかを学ぶ科目です。単なる立法技術ではなく、法律をどのように作るのか、変えていくのかという点を重視した内容になっています。(2019年~/Twitter連動型講義:#keioleme)

拓殖大学

民法の中でも総則・物権・債権総論の分野を学ぶ商学部向けの科目です。(2017年~)

民法の中でも債権各論、家族法の分野を学ぶ商学部向けの科目です。(2017年~)

法学の基本的な内容を学ぶ政経学部向けの科目です。(2016年~)

神奈川大学

大学1年向けのゼミです。憲法・刑法しか学んでいない学生ということで、様々な分野の判例を毎週読んでいきます。議論や報告になれるとともに、法学には様々な分野があることを理解し、その後のゼミや授業の選択に活かしてほしいという趣旨の授業です。(2016年~)

日本大学

民事訴訟法・民事執行保全法・倒産処理法・ADRなどの民事手続の分野を概括的に学ぶ商学部向けの科目です。(2019年~)

平成国際大学

民事訴訟法Ⅱでは、執行保全・倒産法分野を学ぶ内容です。2020年は、判決手続を学ぶ民事訴訟法Ⅰも担当します。(2017年~)